こんにちは。大希企画 東京リフォームエリア担当スタッフです。
うちにはサッカーに夢中で、机にじっと座って勉強することができない小学生の息子がいます。少し前に「勉強のできる子は、キッチンのダイニングテーブルで勉強していた」などの話がTVやネットで取り上げられて我が家でも試してみたのですが、座っていられるのは30分ぐらい。すぐにサッカーボールをいじり始めます。(自分の子供時代と似ている)一応子供部屋に普通の勉強机があるのですが、じっと机に座っている姿をみたことがありません。「サッカー選手を目指しているから勉強よりサッカーの練習」と本人は言います。
「何故勉強しなくちゃいけないのか。」
そこで、息子がなりたいサッカー選手はどのような能力を持っているか、語学であったりゲームを瞬時に組み立てることができる能力はどのようにして身につけることができたのか。
それは、サッカーだけではく基本的な基礎勉強があったからだと説得しました。
ただし、ジッと座っていることがどうしても苦手な息子はこんな話をしている時もサッカーボールを片足でゴロゴろしています。父親が真面目に話している時ぐらいちゃんと話をきけ!と、怒鳴りつけたいところですが片時もボールを離したくない、それほどサッカーが好きなので諦めてどうすれば少ない時間で中身の濃い勉強ができるかを議論。
私「なんでサッカーの45分は集中できるのに勉強の45分は集中できないんだ?」
息子「動いてるからすぐに時間になる」
私「サッカーやってる時も頭の中で色々考えてるだろ」
息子「うん。相手とかも色々みてる。」
私「実はサッカーって同時に色んなことやってるから今みたいに片足でサッカーボールをゴロゴロしながら勉強してみる?」
息子「うん。座りながらじゃやり難いから立ってやる。」
なるほど。そういえばIT企業などではだらだら会議をしないために立ってやるとか、勝間和代さんも立って仕事をしているという記事を見たことがある。
と、いうことで、子供部屋にある勉強机を立って勉強できる高さに変えてみました。
受験勉強が始まる年頃にはまた、座ってできる勉強机を使うことになるだろうことを願って、今はちょこちょことながら勉強ができるように変えました。立ちながら片足でサッカーボールをゴロゴロし、勉強しています。15分ぐらいづつ、チョコチョコ勉強し始めて今は、サッカーと同じ45分でホイッスルがなるようにタイマーを設定して勉強しています。性質にもよるとは思いますが、ジッとしていることが苦手な我が家の息子にはこのチョコチョコながら勉強があっているようです。
子供部屋をリフォームする時、勉強する場所を自由に変えられるようにしておくことや、子供部屋にあった勉強机の造作もおすすめです。“机の高さを変えてみる”プチリフォームでした。
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